バンコクでキツネと戯れる

BTSモーチット駅からタクシーに乗り換え、高速道路を使って約20分、ムアントンタニという自力でたどり着くにはちょっと不便な場所にLittle ZOO Cafeはあります。
それほど広くない店の入り口にはたくさんの靴が置かれていて、既に多くのお客さんが入店していることが外からでもわかる状態。
なぜこんな所にあるカフェに人が集まるのかというと、キツネやアライグマといった通常はなかなか触れ合えない動物達が飼われていて、実際に触らせてもらうことができるカフェだからなのです。
この日会うことができたのは、犬、猫、キツネ、アライグマ、チンチラ、ハリネズミ、オカメインコ、ミーアキャット、フェネックで、唯一ミーアキャットだけは食事やデザートといったフードメニューを頼んだ人のみが順番に呼ばれて30分ほど別室で触れ合えるという仕組みになっていました。それ以外の動物たちはドリンクだけのオーダーで問題なしです。ただし、店内に放し飼いになっているのは犬と猫とオカメインコだけで、それ以外の動物は、彼らの疲れ具合等を見ながら担当のお姉さんが控え室から連れてきて、しばらくお客さんと戯れるとまた控え室へ帰っていくという交代制でした。
キツネたちがいる部屋も別室になっていますが、そこへの出入りは自由。休憩させるための時間は設けられているものの、それ以外の時間は自由にキツネと戯れることができます。アカギツネ、ギンギツネ、ホッキョクギツネの3種類がいてそれぞれ可愛さがありますが、やはり見るからにキツネ!という感じがするアカギツネをみるとテンションが上がりました。人にべったり慣れているわけでもないですが、お客さんの手からでも直接餌を食べますし、キツネ同士(たまには犬とも)追いかけっこをするときに座っているお客さんの背中の後ろやひざの上を越えて走り回っていたのでそこまで人を怖がっているわけでもなく、ちょっと人に慣れた野良犬くらいの懐き具合でした。

このところキツネのかわいさに目覚めていた私は、キツネにさえ触れ合えればで十分!なんて思っていましたが、それ以外の小動物たちも思った以上に可愛くて、習性から木のベンチを一生懸命掘ろうとしているミーアキャット、人の腕を伝い歩こうとして床に落ちそうになるハリネズミ、携帯の着信音をコピーしてるオカメインコ、人の肩にのるアライグマ、誰にでもおとなしーく抱っこされるフェネック、どんな毛皮にもまけないであろう手触りにうっとりさせられるチンチラ、といつまでも一緒にいたいと思わせるメンバー達に大満足のひとときでした。
更に本来なら、カラカルという肉食の猫科動物もいるらしいのですが、ここしばらくは出産に控えてお休みとのこと。次の機会には是非会いたいと思います。



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