ナダルVSジョコヴィッチのエキシビションマッチ

日本ではラグビー代表がサモア戦で大勝利を治めたこの週末ですが、それより少し早い金曜日、バンコクのテニスファンを興奮させていたのはナダルとジョコヴィッチがバンコクでプレーするということ。
あの有名テニスプレーヤーを間近で観られるまたとないチャンスとあって、1ヶ月前の急な告知、販売にも拘らず、売り出してから二日目には既に5000バーツから3000バーツまでの良い席は完売となってしまい、仕方なく2000バーツ席のチケットを確保し、当日を楽しみにしていました。
インドアスタジアムなので雨天決行ですが、当日は雨季の終わりかけ、雨の降り方によってはたどり着けない可能性もあります。お昼くらいからザーザーと雨が降り出してしまったので、気になってそわそわしていました。夕方にはなんとか雨はやんでくれたので、急いで会社を退社し郊外にあるフアマークインドアスタジアムに向かいました。
7時からの開場に確実に間に合わせる交通手段はひとつだけ、バンコク生活も4年目になりますが、今回初めてチャレンジする方法!運河を船での移動です。
6時前にはアソークピアと呼ばれる船着場を人ごみでぐちゃぐちゃになりながら乗船、日本のラッシュピークなみの混雑です。乗車率200%という感じ。しかも運河の汚い水がたまに跳ね返ってくる!もう少し楽かと楽観視していた自分が恨めしい。。。人の熱気を感じながらひたすら30分耐えました。毎日この通勤手段を利用しているタイ人、我慢強い。尊敬します。



目指す船着場マハタイで船を降りれば、そこはスタジアムから5分の場所。確実に間に合います。このあたりは渋滞が激しいエリアなので車を利用したら永遠にたどり着けないように感じたでしょう。船で移動して本当によかったと思い直しました。前半はタイのプロプレーヤーのダブルスが行われ、途中ダンスなど開場を盛り上げるイベントが入り、その後、いよいよ本命のナダルとジョコヴィッチの登場です。なんと5000バーツの客席側からの登場。ファンも興奮しています。
開始直後は半分が埋まっていなかった席も、後半ナダルたちがプレーする頃には、ほぼ満席で車で乗りつけたほかの観客たちも何とか観戦できたようでした。プレーはさすが男子、200キロ近い迫力あるサーブを間近で観ることができたことに大満足でした。
残念ながらタイ人のテニス人口はまだまだ少ないようです。今回のイベントでは白人系の外国人や日本人の姿を多く見かけました。私もテニスを趣味にしていますが、2年前から男子のパタヤオープンはシンガポールで開催されるようになってしまい、がっかりしていましたので、今回はうれしいサプライズとなりました。タイでもテニス人口が増えればもう少し、このような機会が増えてくれるのではないかと思っています。

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