タイソング昨今

 
いつの時代も常に変化はあるのだとは思いますが、
私にとって、ここ10年のタイ人の変化には目を見張るものがあります。

きっと太ることのない人種なのだ、と思い込むほどだったところが
最近では脂肪吸引のコマーシャルが流れるまでになり、
どこもかしこも見渡す限り黒髪サラサラのワンレンだったのが、
まさかまさかの茶髪のショートカットの登場。

実は、目に見えるところだけでなく、こそっーと歌も上手くなってます。
たまに出会う妙な音程が楽しく感じられる程までに。

あくまで自論なのですが、声の抑揚までを含んで意味をなすタイ語に
西洋風のメロディーをつけると、波の打ち消しあいが起こるために
奇妙な音律が発生するのだと思われます。

例えば、盛り上がっていくメロディーのところに第五声調(V)を含む語が
歌詞に使われていたときには、いったい上がるのか下がるのか・・・と。

日本でもカラオケ世代のアベレージの高さが話題になる中、
いろんな意味のカラオケが盛んなタイでも、同じく場数を踏むことにより
母国語とポップやロックとの完全なる融合がなされたのでしょう。

日本では同じ問題がはっぴいえんど時代にロックで起き、そして解決の後、
さすがにヒップホップは・・・と言われつつも、今や当たり前の存在に。

とすると、まだまだマイナーなタイ語ヒップホップもこれからでしょうか!?


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