ふるさとへかえろう②



「おー!○○!元気かい?ちょうど今、△△の家で飲んでいるんだけど、

もし良かったら、今から出てこないか? 家の場所? 旧□□邸だよ」

そうなんです。

その時、その友人は、幼馴染でその昔九州の方へ引っ越していった

□□の旧家に住んでいました。

○○が白い息を吐きながら到着。

「おー!久しぶり~!中学校の卒業以来だなぁ~!」

とこんな感じで話は弾み、ついでに酔いも回り、

「あいつはどうしてる?あいつはどこにいる?あいつは元気か?

あいつはこんなんだった!」などと「あいつはあいつは話」で盛り上がり、

その勢いで、あちこち電話を掛けまくった挙句、かなりの人数の

歴史ある旧友達が急転直下的に集まりました。

そうなると話の幅がやたら滅多に四方八方と広がり、今この時点で

来ていないけど、この近くに住んでいる旧友宅へ乗り込もう!ということに

なりました。

もうすぐ新年を迎える、午後11時半過ぎの静まり返る大晦日の夜。

「さむいさむい」と言いながらその旧友達の家を目指しました。

さすがに迷わない!

周辺地図は全て頭の中に入っていて、記憶を捻り出す必要などなく、

足は軽快に動きます。

道中で新年を迎えました。

その矢先、インターホンを押すと、

両親の怪訝そうな声が向こうから聞こえてきましたが、自分の名と

経緯を話すとやはりなつかしそうな声が。

<つづくかも?>

コメントをどうぞ