‘Hira’ カテゴリーのアーカイブ

思うこと。

2010/10/15

日本人は、平常心・冷静さを大切にして、感情を表に出さないこと、

相手を非難しないことが理想、と教育されてきたというか、通念が

そのようになっていると思います。



それは尊いものだとは思うのですが、もし他の国から、日本人は何も

言わない、従順だ、弱腰だとばかり勘違いされるのなら、ケースに応じて

修正していく必要もあるはずです。非難であれ、相手にわかりやすく意を

示すのはコミュニケーションの一つですから、国際化の中で大切な要素

だと思います。



先のサッカー親善試合は、大変残念なものでした。

君が代斉唱の後のブーイング、「征伐」「沈没」といった横断幕等々・・

ごく一部の人の行動だとしても、主催地側が、どうして自制させないのかと

思いました。

サッカーの国際試合というのは、愛国心を高める装置なのかもしれませんが、

お互いのプライドは、試合の中でのみ、ぶつかりあうべきものです。



こういう話って、次元の低いことだと放っておくのが「大人の対応」

なのでしょうけれども、似たようなことが続くのは、双方にとって不幸な

話です。たまにははっきりと意を示してほしいと率直に思うしだいです。



あまり会社のブログで書くべき内容ではないかとも思ったのですが、

お読みになった方、どうぞご了承下さい。 Hira




【週末はパタヤの海で家族サービス・・・】

週末はパタヤの海で家族サービス・・・








タイ化。

2010/09/25

お客様と話をしている際、「タイに長く住んでいる日本人はタイ化しててあかん!」というような厳しいお言葉をいただくことが時々あります。私も在タイ9年目となり、「ひょっとしたら自分も・・・」と、ひょっとしないかもしれませんが、日本人として大切な部分を忘れかけているのではないかと不安になることがあります。

自分の変化で思いついたことを並べてみると、以下のような感じです。

①    暑さにはあいかわらず弱いが、汗の出が少なくなった。

②    パクチー(香草)が気にならなくなった。

③    歩く速度が落ちた。歩けると思う距離が短くなった。

④   何でもバーツ(当地の物価水準)で換算して高い・安いと判断する

⑤    食事や買い物にいくと、リクエストが通っているか(しつこく)確認する

⑥    時間がかかったり、待つことに慣れた

⑦   交通事故などを見ても、あまり驚かなくなった

⑧    「まあ、そんなこともあるだろう」と思うことが多い

⑨    仕事でも週末でも、かなり余裕をもって計画を立てるようになった

あ、、、後半のほうが、なんかマズイかも、、、

【海外に何年住んでも、やっぱり日本食は最高です・・・スキヤキ】



Hira

国別調査 その2

2010/08/12

面白いと思ったのは、自国民により自国の評価です。

USA:   【肯定的】60% 【否定的】22%

英国:   【肯定的】61% 【否定的】19%

フランス: 【肯定的】72% 【否定的】14%

これらはなんとなくわかる気がします。フランス人は誇り高いですね。

続いて・・・

中国: 【肯定的】81% 【否定的】8%

ロシア: 【肯定的】76% 【否定的】4%

ブラジル:【肯定的】84% 【否定的】10%

 地域の大国かつ経済成長が著しいというのがキーワードかなと。

最後に日本です。

日本: 【肯定的】43% 【否定的】7%

うーーん、ちょっとさびしいですね。

他国に比べると、「中立」=どっちでもないという部分が多いのが気になるところです。

国民性なのでしょうか、それとも方向感が無くみんなが迷っているのかもしれません。

国別 「良い影響を与えている国、そうでない国」調査

2010/07/12

新聞などで報道されていたBBC World Serviceによる国別

好感度調査(良い影響を与えている国、そうでないと思う国)の

結果についてレポートを見かけました。

なお、この調査は28カ国でアンケートを行い、日本など

17カ国に対しての評価をまとめたものです。 

資料はこちら(PDF)

 まず気になるのは、やはりタイの日本に対する評価です。

結果は・・・日本は肯定的な評価で17か国中1位を獲得。

タイのみなさん、多謝! 

     肯定的/否定的

日本   66%  20% 

フランス 60%  18%

イギリス 56%  22%

アメリカ 49%  35%

日本を除くと欧州の国々が全般的に評価が高くなっています。

何かサッカーの強い国が特に上位にランクされているような

気もしますが、たぶん無関係でしょう・・・

日本→タイは調査対象ではなかったのが残念ですね。

このレポート、ちょっと読んでみると、他にもいくつか面白い

発見がありました。「自分の国が大好きな国はどこか?」など。

次回の投稿でも少しご紹介させていただきます。

バンコク行楽案内その2

2010/06/25

前回の投稿に続き、おすすめの経済的行楽スポットのご案内です。

Dusit Zoo (ドゥシット動物園) http://www.dusitzoo.org/ *たぶんタイ語のみです。

Dusit Zoo



BTSパヤタイ駅からシーアユタヤ通りを数キロほど王宮方面にあります。王室の支援による財団が

運営する、由緒ある動物園です。写真では「71年」となっていますが、今年で72年目となるはず

です。バンコク都心部にありながら、意外とまだ訪れていない方が多いのではないでしょうか?

有名どころの動物、夜行性動物、鳥類、爬虫類、魚類などから、象のショーやケニア・ボーイズ(?)

のダンスショーなど、なかなか充実しています。入園料や食事なども安く、また曜日により

夜9時くらいまで開園していますので、涼しい時間帯に訪れるのも良いかもしれません。 

気軽に訪れることのできる貴重なスポットです。 Hira

バンコク近郊の観光地

2010/06/09

バンコク近郊で、家族で日帰り旅行ができるようなスポットというのは意外と少なく、

遊園地とかもあるにはあるのですが、日本のそれとは比べるべくもない規模です。

お寺とか、ワニ園とかバラ園とかだいたい行き尽くしてしまうと、週末に頭を悩ます

ことになってきます。

そんな中で過去3回ほと訪れたのがサムットプラカン県にある「ムアン・ボラーン」。

http://www.ancientcity.com/en 



バンプー工業団地の近くのエリアです。 古代寺院などのミニチュア版が敷地内に

建てられていて、率直なところ「目玉」というものは無いようにも思いますが、

自家用車でも敷地内を巡れるのが暑がりの私にはありがたいということで、

たまーに訪れています。

詳細を忘れてしまいましたが、ここも外国人とタイ人向けの料金があったと

記憶していますので、タイ人と一緒に行かれる方や、タイ人顔でタイ語の発音が

上手な方などは数百バーツ安く済むかと思います。

Hira

長い一週間

2010/05/20





デモ隊制圧行動の本格化によって、連日、射撃音、爆発音、黒煙・・・、加えて交通麻痺・

停電・断水と重なり、とにかく長い一週間でした。

UDD幹部の投降、デモ解散によりまずは一段落といえると思いますが、はやく元通りの

状況に戻ることを祈るのみです。

Hira

いなか暮らしを考える。

2010/05/04

バンコク暮らしも早8年、当初は目新しいこと、新鮮な出来事もあったのですが、

だんだんマンネリになってきてしまいました。加えて、電車が混雑したり、人々も

なんとなく気ぜわしくなったりするのは、都市部の宿命なのでしょう、バンコクも

例外ではありません。



タイの田舎といえば水牛ですよね。


タイの良さを感じるのは田舎です。

雨水が飲めるほどの澄んだ空気、庭には椰子、パパイヤやバナナの木が繁ります。

ギスギスしない人との距離、ゆっくりと流れる時間。

幼い水牛と戯れる私にガンをつける母牛・・・

少し退屈なことと、暑さに慣れさえすれば、すばらしい環境といえると思います。




将来、畑用の土地を手に入れて、シンプルな家を建てて、思い切ってピックアップ車も

買っちゃおうかなと、シュミレーション(妄想)に余念の無い今日この頃です。


タイ正月明けの出社。

2010/04/16

この連休は、とにかく暑かったのですが、バンコク市内に留まっても普段以上に退屈ということもあったので、 

海に釣りに行ったり、ヨメの実家に帰省したりして過ごしました。しかし、休暇というのはあっという間に 

終わってしまいますね・・・ 



チョンブリ県のバンセーンで釣った魚。



 

   

  

   

   

   

   

   

   

   

UDDによる集会・デモは、タイ正月前に収束するのではと勝手に推測していたのですが、10日の軍部 

との衝突のあと、さらに混迷を深める様相となりました。一昨日より、これまでも拠点のひとつであった 

中心的な商業地区であるラチャプラソン交差点付近に、メンバーをより集結させるとの声明が出されています。  

昨日15日夕方、当地区付近を通ったのですが、集会参加者が相当増えているようで、占拠されているエリアが

拡大していました。ラチャダムリ通り(ルンピニ公園付近からプラトゥ-ナム交差点付近)、およびラマ1世通り

(サイアム地区からスクンビット通りのソイ1付近まで)は、通り抜けできる道も一部あるのですが、治安面のことからも、

ほぼ通行止めと考え行動されたほうがよさそうです。

Hira

   

 

初投稿です。

2010/03/31

人材紹介サービス“M&Aリクルートメント”の平原です。

タイに関係することもまったく関係ないことも、思いつくまま気の向くままで書いていきたいと思います。よろしくお願いいたします。 

 

今回は、小説家:清水一行さんご逝去についてです。

今月15日、小説家の清水一行さんが逝去されました。

タイに暮らし始めてから古本屋通いが一つの趣味になり、7年ほど前に「一瞬の寵児」という本をたまたま手に取ってから、

清水さんの著作にどっぷり浸かるとともに、経済小説というものの面白さを知ったしだいです。清水さんは企業・経済小説の巨匠ですが、

それらのジャンルだけではくくることのできない多彩な作品群をもち、また長編・短編を自在に書き分ける筆力も圧倒的でした。

しかし一番の特徴といえば、「人間」の描写力、生臭いほどのリアルさではないかと思います。 

 

『一瞬の寵児』  (子供が表紙を破ってしまいました)

 バブル経済が終焉をむかえ、銀行融資の総量規制に端を発した住専問題

 という膿が噴出してきました。 

 当時、複数の不動産投資家が国会で喚問され、その投資家が開き直りと

 取れるような発言をすると、「金を返さずに何をいうか!」というような、

 冷静に見れば魔女狩りともいえる光景がありました。歯車が狂いだしたとき、

 それまで蜜月であった政官財、また銀行と投資家との関係はどうなったのか。

 金を借りた者だけが悪いのか、本当の悪とは・・・ 決してくどいほどの長編

 ではなく、テーマからすると逆にかなり凝縮された構成です。

 しかし、とかく単眼的なものの考えかたに陥りがちな私たちを鋭く抉る、読み応え

 のある一冊でした。