M&A月報No.57 「“The sadness of Japan”とタクシン首相動向」 2月16日のECONOMISTの表紙は能面が涙を流して居るもので、見出しは“The sadness of Japan”であった。 世界はアメリカ並びに欧州の景気が回復する事に期待を掛けて居るが、世界第二位の経済大国を誇る日本の回復には懐疑的である。
M&A月報No.56 「小泉首相のアセアン歴訪」 小泉首相がASEAN歴訪を行ないタイにも遣ってきた。たった1日の訪問と短く、翌日の当地の報道を注意深く眺めて見た。 タクシン首相を筆頭に、鄭重には迎えられたが、どの様なメッセージをタイに伝えに来たのかは、残念乍良く判らなかった。